約 418,863 件
https://w.atwiki.jp/houji/pages/309.html
【醴】 部首 酉 + 13 画 総画 20画 漢検配当:1級 読み 音読み ライ、レイ 訓読み あまざけ、あま(い) 字義 ひと晩だけかもしてつくった酒。 かすかに酒の味がする、あま酒。白酒。 例:「醴酒(レイシュ)」 類義語:醪 解字 会意+形声。「酉+(音符)豊」 [豊]は「形をととのえたお供え」の意。 お供えにする白酒のこと。 関連語 醴水 豊
https://w.atwiki.jp/houji/pages/98.html
【栲】 部首 木 + 6 画 総画 10画 異体字:
https://w.atwiki.jp/houji/pages/343.html
【嚮】 部首 口 + 16 画 総画 19画 漢検配当:1級 読み 音読み キョウ 訓読み むか(う)、む(く)、さき(に)、ひび(く) 字義 ①むかう。 むこうへ動いて去る。 例:「嚮導(キョウドウ)」 同義語:向 ②さき。過ぎ去ったとき。 また、むこうに過ぎ去った意をあらわすことば。 ③「響」の通用字。 解字 会意+形声。「(音符)向+(音符)郷」。どちらを音符と考えてもよい。 [向]は、窓穴から空気がむこうへ抜け去るさま。 [郷]は、ごちそうをはさんで、左右から人がむかいあうさま。 「向+郷」で、「むかう。むこうの方角へ動いて去る。」の意となる。 関連語 向 郷
https://w.atwiki.jp/houji/pages/327.html
【対】 部首 寸 + 4 画 総画 7画 漢検配当:8級 読み 音読み タイ、ツイ 訓読み む(かう)、そろ(い)、つれあい、こた(える)、たい(する) 字義 ①むかう。 前にあるものとむきあう。 例:「対面(タイメン)」 ②まともに顔をむける。 ③~にむかって。むかいあって。 ④こたえる。 相手の問いに対してこたえる。 面とむきあってこたえる。 例:「応対(オウタイ)」 類義語:答 ⑤天子に対して意見を述べる上奏文の一体。 例:「対策(タイサク)」 ⑥相手。また、連れあい。 例:「敵対(テキタイ)」 ⑦両つで一組をなしてひとそろいになるもの。 また、それを数えることば。 例:「一対(イッツイ)」 ⑧(日本のみ)「対馬(つしま)」の略。 解字 会意。旧字体である「對」の左側は、楽器を掛ける柱を表した象形文字。 これに「寸(手の意。動詞の記号)」を加えることによって、 二つで一組になるようにそろえる、また、二つがまともにむきあう、の意となる。
https://w.atwiki.jp/houji/pages/135.html
【簓】 部首 竹 + 11 画 総画 17画 漢検配当:1級 読み 音読み セン 訓読み ささら 字義 ささら【簓】(さらさらと音がするからいう) ①日本の民俗楽器。 20センチメートルほどの竹の先を細かく割って束ねたもの。 田楽・説経・歌祭文や田植囃子などで、簓子(ささらこ)とすり合わせたり、 2本の簓を打ち合わせて調子を取ったりする。 すりざさら。簓竹。 ②細かく割った竹を束ねたもの。飯器などを洗うのに用いる。 広辞苑第六版 wikipedia:簓 画像検索:簓 解字 会意。「竹+彫」。 [彫]は「細かくきざむ」の意。 関連語 彫
https://w.atwiki.jp/houji/pages/252.html
【隘】 部首 阝 + 10 画 総画 13画 漢検配当:1級 読み 音読み 1.アイ 2.ヤク 訓読み せま(い)、けわ(しい)、いや(しい)、ふさ(がる) 字義 1.①せまい。 くびれてせまい。場所がせまい。 また、度量がせまい。 同義語:阨 ②両側からせばめられた地形。 例:「要隘(ヨウアイ)」「関隘(カンアイ)」 同義語:阨 2.おさえて止める。 「阨」の通用字。 同義語:阨、扼 解字 会意+形声。「阜+(音符)益」。 [益]は「つまる。いっぱいにふさがる。」の意。 読み分け ほとんどの熟語は「せまい」「けわしい」の意味である「アイ」で読める。 「ヤク」で読む熟語は確認できず。 関連語 狭隘 益
https://w.atwiki.jp/houji/pages/53.html
【戡】 部首 戈 + 9 画 総画 13画 漢検配当:1級 読み 音読み カン 訓読み か(つ)、ころ(す) 字義 かつ。ころす。 深く切りつけてころす。 例:「戡乱(カンラン)」:乱をおこした者をころしてかつ。 類義語:勝、殺 解字 会意。「戈+(音符)甚」。 「戈」は武器、「甚」は「深く、きつい」の意。 あわせて、「武器で深く切りつける」の意となる。 関連語 戡定 甚
https://w.atwiki.jp/houji/pages/180.html
【咤】 部首 口 + 6 画 総画 9画 異体字:吒、咜 漢検配当:1級 読み 音読み タ 訓読み しか(る)、したう(ち)、あや(しむ)、いぶか(る) 字義 ①たっと舌打ちをする。 例:「咤食(タショク)」 ②たあっと大声でしかる。 例:「叱咤(シッタ)」 ③あやしむ。いぶかる。 「詫」の通用字。 解字 形声。「口+宅」。 関連語 叱咤激励
https://w.atwiki.jp/houji/pages/186.html
【魯】 部首 魚 + 4 画 総画 15画 漢検配当:準1級 読み 音読み ロ 訓読み おろ(か) 字義 ①おろか。 大ざっぱで、間がぬけている。 例:「魯鈍(ロドン)」 類義語:鹵 ②国名。省名。 孔子が生まれた国。都は曲阜(キョクフ)。 また、現在は山東省になっており、その略称でもある。 ③(日本のみ) 魯西亜(ロシア)の略。 例:「日魯漁業協定」 解字 会意。「魚(にぶい動物の代表)+曰(ものをいう)」で、 言行が魚のように大まかで間ぬけであること。 関連語 魯魚亥豕 曰
https://w.atwiki.jp/houji/pages/304.html
【眥】 部首 目 + 6 画 総画 11画 異体字:眦 漢検配当:1級 読み 音読み セイ、シ、サイ 訓読み まなじり、にら(む)、まなさき、めじり、まじり 字義 ①まなじり。 上まぶたと下まぶたが交わっているところ。目じり。 ②睚眥に用いられる連綿字。 解字 会意+形声。「目+(音符)此」。 [此]は「ちぐはぐにならぶ」の意。 「目+此」で「目がちぐはぐに交差する」の意。 関連語 睚眥 此